小山内 護

【経歴】
高校入学後にゴルフを始め、卒業後はオーストラリアに1年間留学して腕を磨く。
その後、ジャンボ軍団に入り、1996年に4度目の挑戦でプロテストに合格。
1998年の『サントリーオープン』では師匠ジャンボを抑えて初優勝。翌年の
『日本プロマッチプレー』では谷口徹を破って頂点に立った。その後怪我に苦しむが、
2010年7月、マンデーを突破して『セガサミーカップ』の出場権を掴み、 4位で迎えた
最終日に69で回って薗田峻輔、趙珉珪とのプレーオフへ。4ホール目で決着をつけ、
見事に復活を遂げた。過去ドライビングディスタンスで1位に輝くこと最多の4度。
日本一の飛ばし屋の名で一躍有名に。2004年にマークした306.82ヤードは、
2016年まで抜かれる事なく12年もの間、歴代1位の記録を保持し続けた。
ドライバーの飛距離も変わらず、2020年よりシニアツアーに舞台を移し、
ストイックに戦い続ける。

【日本ツアー】
1998年  サントリーオープン優勝
1999年  日本マッチプレー優勝
2006年 アコムインターナショナル優勝
2010年 長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ優勝
※そのほか6勝

【出演歴】
千葉テレビ 他 「ゴルフ武勇伝」
テレビ朝日「豪打！プロゴルフ六人衆」
テレビ東京「セルヒオガルシア ゴルフスキンズマッチ」